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客、少なっ!!

と思ったが第1試合からよく盛り上がった。
いや訂正。第1試合は異常に盛り上がった。

葛西&沼澤vs佐々木貴&宮本って
普通に大日本でメインのカードだと思うのだが
それを第1試合から見せられると
どうしてもあとの試合のクオリティがねェ、

なんて思うでしょう。
ところがそこがアパッチのうまいところで
第2試合に井上、第3試合は東京愚連隊と
「沸かせられる」選手を配置し、
次に新日本vsアパッチの対抗戦を持ってくることで
うまくテンションを維持させたのだ。

全7試合、どれも良かったが
レポートを書くのが非常に面倒である。
そしてこちらのブログは画像のアップロードも面倒なのでパス。
こうして世のブログは適当になっていくのです。

第1試合
文句なし。
最近アパッチではブーイング一辺倒だった貴だが
ベビーフェースな宮本が入ることでゆるやかにベビーっぽい扱いに。
しかし宮本のアパッチ限定タイツはケン片谷のようだ。
昔は黄色だったんだが、今は赤で無いとちょっとおかしい。

第2試合
大橋が良かった。
いや、良いといっても
技は失敗するしドロップキックも無我夢中すぎて
相手にちゃんと当たらないし、受身もおっかなびっくりなところがある。
しかし、感情が伝わってくる。
今はここが一番大事。Hi69が非常に大人に見えた試合。(そして、良くも悪くもおとなげない井上)

第3試合
新宿鮫の凱旋試合。
だが実際鮫さんがこの数ヶ月間、何をしていたかなんて
誰もがどうだっていいと思っていたはず。
しかし東京愚連隊の客の乗せ具合、駆け引きは絶妙だ。
こういう上手さはやっぱり海外で長くやってなきゃできないだろう、
実際TAKAもカズもこれは上手いし。
とか考えていたので佐野が気にならなかった。

第4試合
新日本の内藤をはじめて見る。

顔は佐々木義人と井上亘に似ていて
頭がでかく背丈があまりないため、ショートタイツなのに
足が短く見えるのが悲しい。
そして頭髪がちょっとサワラギっているのが気になる。
と、ここまでがマイナス部分。

まだキャリアも浅いからか、それとも本人の性格なのか
新日本の若手にありがちな
「新日本様がお前らインディーにつきあってあげてるんだよオラ」
と無駄なプライドを見せることなく、また、
どこかの天才型レスラーのように
「今、15分経過って言ったから試合終わらせよう」
と、ソツなく試合を終わらせることもなく、
最後まで
「外様アパッチのリングで勉強します」
という素直な気持ちが見えて好感度アップ。

たった1回出しただけの
スワンダイブのミサイルキックが素晴らしかったのですよ。
実はかなり飛べるのではないかと妄想。
しかし、それらを出さなくても試合を成立させてしまう
(インディーの若手はできるものは全部出す)
嗚呼、新日本の奥深さよ。

ただ、良くも悪くも「新日本」だから
この先どうなるかはわからない。
新人時代に良かった選手が、坂道を転げ落ちるように
プライドだけがやたら高い上に自己満足なプロレスしかできない
ダメレスラーになっていく様を何人も見てきたし、
中堅どころと言われるようになってさえ
どうにも心に響かなかった真壁が突然、ギラギラと
輝き出すこともあるし。
(と思って検索したら内藤は新日本でも少々変わった子のようである。

小幡も良かったが、もう少し殻を破らないと。
大橋の同期とかなら、このくらいの試合で良いんだが
彼が越えるべきハードルはもっと高いところにあるんじゃないだろうか。

伊藤豪に言われてやっと
内藤を襲撃したHi69を追いかけていくようでは
まだまだである。
自分から何でも行かないと。
(その点だけは、Hi69もやっと良くなったといえる。)

第5試合
池田大輔がやっと見られた。
池田とアパッチ、というかFMWの関係はとても古いのだが、
知らない人がほとんどだった模様。
で、池田は相変わらずのらりくらりながら、突然鋭い蹴りが出たり
黒田の見せ場を全部潰したりとどうにも池田らしくてたまらない。
関本とマンモスの暴れっぷりも見ていて気持ちいい。

最後に黒田が落とされて終わるという
アパッチファンにはフラストレーションMAXのフィニッシュ。
で、そこへ(また)突っかかっていったHi69は
いきなり池田に一騎打ちを要求する。

Hi69がやられて黒田が行くならわかるが
黒田がやられてHi69が行くってどんな下克上だと思わなくはないが
新日本でもフーテンでも、今日のHi69が出るのは面白いんじゃないだろうか。
無我とか出てる場合じゃないって。

セミファイナル
GENTAROの「レスリングのルール内でプロレスをしましょう」は
まったく浸透せず。
しかしあまりブーイングも飛ばないし
マスコミも取り上げてくれないという
3すくみ(レスラー、ファン、マスコミ)状態だったが、
相変わらずウインガーがTPGのTシャツを着用しているのが笑えた。
この人、以前もずいぶん長く赤まむしTシャツを着ていたし
とりあえず物持ちが良い人だということだけはよくわかる。

なぜかこの試合は終わってみれば佐々木貴の試合になっていた。
場内に貴が姿を見せたときはブーイングだったのに、
GENTAROへのハイキック一発でベビーターン。
失神した大橋のレフェリーシャツを脱がせた宮本が
それを貴に投げると、即席レフェリー誕生。
スカッとする、というのは大事なことだね。
今後のGENTAROとウインガーがどうなるのかも気になる。

メインイベント
真壁伸也はぱっとしない新人だった。
ルックスに華がない。
得意技にしていたジャーマンだが
それが得意な選手は当時から山ほどいた。
同期にいたのは藤田和之。
そりゃ皆そっちを見るよ。
はじめて見たときは地方の第一試合で
木戸だかエル・サムライだかにいいように遊ばれていた。
それから10年くらい経ったでしょうか。

今や、すっかりできる子になった真壁!
華がないなら、自分でキングコングって言えば良いじゃない。
ベビーになれないなら、ヒールをやれば良いじゃない。
そんな発想の転換にやっと昨年たどり着いた真壁は
新日本で今もっとも輝く男である。
次期IGWP挑戦も決まり、東スポでも大活躍中の真壁だが
ここで金村にあっさり負けてしまった。

しかしブーイングをもらって
ニッコニコしている真壁を見ていると
レスラー冥利に尽きるとはこのことかとしみじみ思う。
もちろん金村が勝利した瞬間、リングサイドに押し寄せた客を見て
金村もまたレスラー冥利に尽きたんだろうけど。

「真壁は呼んでないよ」と言われながら会場に強引に押しかけ
新日よりもアパッチを優先したり
新日本にアパッチのタイトルを持って堂々と上がったりと
決して新日本から見れば気分の良い話ではなかったことだろうが
それでもお釣りが来るくらいのことをやってのけたのではなかろうか。

アパッチのテーマである「対メジャー」を
その「メジャー」にいながらにして体現していた真壁。
また、いつでもアパッチで暴れてほしい。

なんだか今回はメジャー寄りの感想ですね。

でも、一番好きな試合は第1試合みたいなやつなのよ。
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